愛知県春日井市 K様 完成後インタビュー
実際にギャラリー和で建てた家で暮らしてみて、 感じたことや思ったことをK様へ伺って来ました。
Q1.リノベーションをしようと思ったきっかけは何でしたか?
ご主人 : 3年ほど前に、家の中にある段差を解消したいと思ったのが発端です。 その時は別の会社に相談をしていて、事情があり計画を中断しました。 そして今回、耐震の補強もかねてリフォームをしようということで、一社だけではなく相見積をとって検討することにしました。以前から住宅展示場をまわって調べたりして、話しを聞くと会社によって意見が全然違うのを感じました。
Q2.ギャラリー和を知るきっかけとなったのは何でしたか?
たまたま和さんが稲口町で見学会をしているのを新聞の広告で知って、とりあえず行ってみることにしました。
そうしたら社長の夏目さんがいらして、数年前に吹上ホールの住宅フェアで会って話しをしたことがあったのを思い出しました。その時も大きなハウスメーカーの人より、夏目さんのほうが対応が良かったのを覚えていました。 稲口町の見学会にも耐震診断や間取りの資料も持って行って話しをしました。
Q3.ギャラリー和を含め何社で検討されましたか?
全部で2社でパースや見積もりをもらいました。
Q4. ギャラリー和に決めたきっかけは?
和さんは見積をするために大工さんを連れてきてくれたり、床下をはがして見てくれたり。
全体を細かく見ていってくれた和さんのほうが信頼が出来ました。社長さんと設計士さんが提案もきちんとしてくれたから。
もう一社はこちらの希望とは違うことが返ってきたり、家から遠くて打合せに足を運ばないといけなかったりで不都合もあり、和さんに決めました。
Q5. 特にこだわったところはどこでしたか?
ご主人 : 昔は隙間風が入ってくるのが当たり前で、冬場は部屋の中も氷点下になることがありましたが、今は日差しが入って暖かくなりました。
前は南側にある縁側にいれば暖かいけど、内側に入ってしまうと寒かった。
リノベーション後のこの家は昔ながらの軒があって、夏は室内に陽が入るのを遮って、冬は陽を室内に取り入れるというのもいいですね。イメージ通りのリフォームが出来ました。
息子さん :古い建具を使えるところは再利用できるように工夫をしてもらいました。
ご主人 : 親族や知人もたくさん見に来てくれました。この家で生まれた私の叔母が、昔の物が残っているということで感動して涙を流していました。 リビングを見渡した写真を年賀状に使ったら”旅館みたいだね”と言ってくれる人が多かったですね。
Q7.リノベーション前と後での違いは?
ご主人 :以前が寒すぎたのもありますが暖かさが全然違って感じます。まだ冬しか過ごしていないから夏はまだわからないですが。欠点としてはエアコンだけだと空気が乾燥してしまうところ。加湿器を使っていますが、床の無垢材が乾燥して反らないかが少し心配です。
息子さん : 前は外からの音が筒抜けでしたが、たくさん断熱材を入れてくれたからとても静かになりました。
奥様 :キッチンが前より高さがあるから腰が痛くなりませんね。前はおばあちゃんに合わせて作られていたから低かったんです。
息子さん : 動線もまとまって使いやすくなったね。
ご主人 : 昔は東を向いていて暗いし、冬は寒く夏は暑くて。
奥様 : 以前は常に壁を向いて一人でさみしく台所に立ってました。今は対面になり、明るいし快適になりました。
Q8.工事中気になったことはありましたか?
ご主人 : 床や柱の養生が少し甘いな、と思うことはありました。
なにかあればその都度現地で打合せをしてもらっていたので助かりました。
実際に解体したら梁が折れていたところがあって直さないといけなくなり、そこは予算が上がっても仕方がない部分でした。
玄関を入った土間のところは初め天井が低い予定だったけど、もうちょっと上げれば見た目もよくなるという話しをしてくれて、これも予算は上がってしまうけど今しかできないしと悩みましたが、実際に上げたら見栄えが良くなりました。
Q9.工事中の職人や現場監督の様子はいかがでしたか?
ご主人 : 大工さんは自分の意見を持っていて、何かあれば現場監督さんと連絡を取って確認していたので、信頼のおける大工さんだと思いました。
元々架かっている梁の太さが違うから、壁の材料もその場で合わせて切らないといけないし、一個一個手造りじゃないとできないということで大変だったかと思います。
Q10.これから家を建てようと思っている方へ一言・・・
ご主人 : 複数の会社で相見積をとるといいと思います。中には悪徳な業者もあったりするから、そこは自分で調べて情報収集をすることが大事ですね。
あとは何があるかわからないから、工事中の写真を撮っておくといいですね。