名古屋市中川区 ――様 完成後インタビュー
実際にギャラリー和で建てた家で暮らしてみて、感じたことや思ったことを――様へ伺って来ました。
Q1.リフォームをしようと考えたきっかけは何でしたか?
ご主人 : 15年前のリフォームの時には娘2人がまだ小さく、15年経った今、子供がさらに2人増え、必要な動線や収納が大幅に変わって、以前使っていたのもが使いづらくなってしまった。みんな一緒に料理やお菓子作りをする時に、不便な事が多すぎてストレスに感じていたのと、 家族それぞれが使っている物や、システムキッチンなどの設備も含め、トータルで寿命だったこともあって、リフォームを検討することにしました。家族構成が変わり、今まで住んでいた環境では対応仕切れなくなったことです。
Q2.和工務店を選んでくださった理由は?やわらぎ以外でも検討されましたか?
奥様 : ホームページを見て、自分が行けそうな近くの工務店から順番に見ていった中の一つです。他には4社ほど話しを伺いにいきました。
Q3. リフォームにあたり和工務店を選んでくださった理由はなんですか?
ご主人 : 色々と見積もりを取って色々な話を聞いたりした中で、一番話を聞いて頂けたのが夏目社長でした。
Q4.リフォーム後の新しい家にはどんな要望がありましたか?
奥様 : まずはカウンターキッチンを辞めたかった。対面キッチンから壁付けキッチンにして広さを確保したいというのは自分の中で決まっていました。そこをベースに他の要望は出していきました。リビングをフローリングから畳にしたかったです。今までは6人用のダイニングテーブルが置いてあり、イスの数=座れる人数と固定されていて、祖母や親戚が来た時は6人+簡易イスになってしまっていたので、好きな所に座れる畳にしたいという要望もありました。
ご主人 : リフォーム前はとにかく物が多く、「物をしまう」というより、「物の上にどんどん積み重ねていく」という形でした。 今度はきちんと物をしまえるリフォームをお願いしたいという考えました。きちんと収納を計画し、生活する場所に物を置かない生活ができるなら畳にしようとなりました。
奥様 : フローリングでいいかなと思いましたが、夫の強い要望もあって、畳になりました。
Q5.特にこだわった所はどこでしたか?
奥様 : キッチンです。以前は娘達に「お菓子を作りたいから、片付けて」と言われたり、誰かが何かを作っていると、ご飯が作れない状況でしたが、今は私がご飯を作っている傍らでお菓子作りもできるので、自然とご飯作りも手伝ってくれるようになりました。以前は物がまわりにたくさん置いてあったのと、キッチンの奥に入ってくると行き止まり状態だったので、みんなが入ってくるととても狭かった。キッチン自体も横幅の広いものにしたので、みんなが横に並んでも広く使えていいです。
Q6.特に気に入っている所はありますか?
ご主人 : 天井をあげて梁を出した所です。日本家屋なので、元々天井が低い。前回は天井を高くはできないと言われ諦めましたが、やわらぎさんが天井高を上げたリフォームをしてくれたお陰で奥行きも感じるようになったし、梁をだして味のある感じにして貰えて、今ある空間を広く仕上げてもらった事が一番気に入っている所です。
奥様 : 以前リフォームした時に対面キッチンだったので、家族の気配を感じてはいましたが、カウンターがある分仕切られていました。今は仕切るものがなく、全体を感じる事ができるので、リビングでは寛いでいる人がいつつ、後から帰っている人もいてというのを、キッチンで作業しながらも関われるので、より近くに感じられるようになりました。キッチンも幅の広いものを選んだので、多少散らかしても気にならず、使い易いです。
Q7.住みながらのリフォームの工事はいかがでしたか?
奥様 : キッチンがない期間、食べる事はすごく大変でした。荷物もたくさんあり、移動が大変でした。
Q8.これからリフォームをお考えの方に一言お願いいたします。
ご主人 : 具体的ではないけど、やりたいことを一度伝えてみる。それを形に出来るとか出来ないとかはありますが、私たちのようになるべく形にしてもらった立場としては、些細なことでもとにかく伝える事が大事だと思いました。いかに長い時間密に設計する人と話しができるかという事も大事だと思っています。奥様 :一番最初に食洗機が壊れたのがそもそもの始まりです。
ご主人 :新しいものに替えようかとも思いましたが、どうせなら全部やらないといけないなと。